「2007年02月」の記事一覧
別府温泉と博多中洲の旅 のおまけ
博多といえば「明太子」ということで、ご当地キューピーも明太子キューピーがずらりと並んでいましたね。
しかし松本楼に帰りゲームコーナーを覗くと、なんとミニUFOキャッチャーの中にタラコキューピーが山盛りに!紫のヒョウ柄タラコとか、気持ち悪めなタラコがわさわさしてました。またまた仲さんいつの間に…。
変なタラコでも何でも、着ぐるみキューピーの人気たるや、早々景品がなくなってしまうのですから、みんなキューピーに夢中です。
皆さん、今が取り時ですよ!
鉄子
別府温泉と博多中洲の旅 そして花粉症
ここ数年は、薬も飲まずアロマで花粉飛散期を乗り切っている、麗楽屋 鉄子です。
JTB旅ホ連群馬支部従業員研修旅行という名目のこの旅行、伊香保のいろいろな旅館の方々と参加するツアー旅行という感じなのでございます。
姉妹館ぴのんの日本酒大好きハーレー命のちーちゃんと旅立ちました。
でも、すっかり忘れていた花粉症のこと。 バッチリ飛散シーズンなのでした。
しかし、旅立ちの2月20日まで鉄子の花粉センサーはほとんど反応無しだったので、もしや今年こそ治ったのでは?(毎年体質改善されたと信じているので)と余裕で薬もマスクも用意せず出発。
福岡空港に着き、山奥のお寺巡りをしている間にきましたよ。鼻かゆい、目かゆい、顔の皮膚全部かゆい。一応調べていきましたが、旅行の日程中の花粉飛散量は九州全域「非常に多い」。油断しすぎました。そう簡単に治るわけがないですよね。
別府温泉湯けむりモクモクすごかったですねぇ。
湯布院素敵でしたー。
柳川船下りほのぼのしましたー。
大宰府天満宮人多かったなぁ。
博多中洲夜遊びしたかったわ。
と大雑把な感想しか書けないのも全て花粉のせいでございます。
どうしたら鼻水が止まるか、ムズムズから開放されるか、おっさんのような豪快なくしゃみが出そうになるのをいかにコンパクトに出すか、そして気になるティッシュの残量、頭ボーっとしながらそんなことに気を使っているので実際旅を楽しむどころではないですわ。写真もほとんど撮らずです。
しかし、ごはんのことは結構覚えています。ごはん時になると、なぜか症状が軽くなるのですよ。食いしん坊だからですか。
とくに2日目、中洲「いか造り 万潮」さんの板長お任せコースは美味しくいただきました。ちーちゃんはもちろん地酒を注文。私は1日目に調子に乗って飲みすぎてコロンと寝たら翌朝喉にキて、花粉と風邪のダブルパンチでダルいので、「万潮」さんではおとなしくウーロン茶。口内炎出切るし、吹き出物出るし・・・、休みを取って、さぁ遊ぶぞって言うときに体調不良になるこの仕事人間体質も改善したいですぅ。
そんなこんなで、宿へ到着時には本当に疲れている、スタッフ の笑顔に癒される、無愛想には腹が立つ、温泉って気持ちいい、美味しいご飯にありつけるのは本当に幸せということをしっかり学んできました。
いまさらそんな事をとお思いでしょうか。
当たり前であるほど、いつの間にかお客様の「してほしいこと」から離れてしまうことってあるのです。
私からお客様への「お疲れ様でございました」という言葉ってなんか薄かったなぁ、とか思うのです。お上品にお疲れ様ですなんて言われても、疲れ取れませんけどって感じで。
いろいろなサービスを、客となって体験することって本当に勉強になりますね。
これからもお客様の「して欲しいこと」からズレない松本楼であるために、お客様として松本楼を見ることができるスタッフでありたいと思います。皆様からのご意見ご要望も、是非お待ち致しております。
鉄子
松本楼の雛飾り
還暦のお祝いおめでとうございます!
マル秘撮影会! 裏方お見せします
只今、春企画用パンフレットの料理写真撮影中でございます(別にマル秘ではないのですが)。
プロカメラマンの技を学びに、私も見学を。
色々と聞いてみたかったのですが、話しかけて良いやら悪いやら。お顔に似合わず(失礼…良い意味で、です)繊細な調整を繰り返す、カメラマン山本さん。
ご迷惑に違いないと、黙って作業を見つめることにしました。
お料理のおいしさが最もお客様に伝わるように、一品一品、一番美しいプロポーションに整えます。板前さんとは異なるけれど、これまた「撮るプロ」のお仕事。
板前さんの職人仕事、そしてお客様への想いまでも写真に写りこませる山本さんの職人技、しかと拝見いたしました。
女将の登場と共に締まる空気。
女将の最終チェックで、器の変更などがあることも。
今回は数点チェンジした後、「いいじゃない」とGOサイン。
さて、いよいよ撮影です。
撮影時のフラッシュとは別に、撮影前に「ボッッ。」と光る強い光源にビックリ。
何の役割なのだか聞かぬまま、それが光る度ビックリ。
よく、モデルさんたちがストロボを浴びるたび高揚してノッてくるとかいいますが、こういう光を浴びるのは確かに気持ちよさそうです。
話が飛びました。
仕事が一段落した板前さんたちも集合します。
総調理長も真剣な表情。
その横で、Nikon D70sを構え鯛と向き合う私もまた真剣。
こちらは「めで鯛クン」です。
還暦のお祝いなどで活躍中です。
結局一日掛かりで撮影が終了。
皆さんお疲れ様でした。
こうして松本楼の想いが詰まったパンフレットが出来上がっていきます。