「2007年07月」の記事一覧
体にやさしい 松本楼の朝食バイキング
旅館の朝、大好きです!
清々しくて、活気があって、一日が始まるワクワクがたまりません。
スタッフからのご挨拶に、お客様も元気よく「おはようございます!」と返してくだいます。
とっても心地よい賑わいの中、さわやかに体を目覚めさせてくださいね。
今日は、松本楼自慢の「体にやさしいご朝食バイキング」をご紹介致します。
朝食会場オープンは7:00。
会場は1階ホール「松風」。
9:00までのお好きなお時間にお越し下さいませ。
エレベーターを降りるとスタッフが
元気に「おはようございます」とお迎えし
会場へご案内致しております。
どうぞ、皆様も、私共に負けず
大きな声でご挨拶をお返しくださいね。
朝食チケットなどはございませんので
会場入口にてこちらのお膳をお持ちになり
ご入場ください。
お子様プレートもございます。
ちなみに、今の時期は、伊香保の旅館スタッフは皆アロハシャツを着用致しております。伊香保とハワイは姉妹都市でして、今年で11回を数える「伊香保ハワイアンフェスティバル(7月30日~8月2日)」にあわせて、伊香保全体ハワイアン ムードでお迎え致しております。
伊香保とハワイのつながりを知らぬ方には不思議に思われるであろう
伊香保温泉スタッフのアロハですが、ここ数年、夏の人気イベントとして
急成長中ですので、イベント開催期間にも是非足をお運び頂きたいと思います!
また、イベントの様子もブログに掲載予定ですのでお楽しみに。
さ て、朝食ですが、提携農家の方から仕入れた地場産新鮮野菜を使用した、
ヘルシーで美味しい和食バイキングでご用意致しております。
ローカロリーで栄養素がたっぷり摂れる、本当に体にやさしいご朝食です。
パン食をご希望のお客様もご安心を。美味しいクロワッサンとバターロールをご用意致しております(おかずはあまり洋食はないですけれど…)。
美味しいですよ。
ご飯を一杯食べた後にも召し上がって頂きたい!
軽い塩加減で、そのままでもおいしいですし、ゆかり(紫蘇のふりかけ)をかけてお召上がりいただくのもオススメです。
鮎の一夜干し、目玉焼き、オムレツのコーナー。会場内で板前が焼きたてをご用意しています。
プロのオムレツ作りを間近で観察してくださいね。
なかなかお客様と対面する機会の少ない板前達。お料理に対するご意見などありましたら、是非直接お伝え下さいませ。
赤ちゃんや、小さいお子様とご一緒のお客様は、お座敷でゆっくりお召上がり頂けます。
お母さんがお膳に取り分けている間、お子様を抱っこしてお預かりすることもできますので
お困りごとは何なりとスタッフへお申し付け下さいませ。
(今日の赤ちゃんは泣き出してしまったのですぐにママへお返ししました・・・クスン)
テーブルのお席でも、お子様用イスをご用意致しておりますので、こちらもスタッフへお申し付け下さい。
最後に、お客様絶賛の「杏仁豆腐」をご紹介。
某予約サイト様の松本楼クチコミにも度々登場する、絶品とウワサの(?)大壷入り杏仁豆腐。
これ、本当に美味しいのですよ。
超濃厚
とろける舌触り
まったりウマイ杏仁豆腐!
美味しさの秘密は、たっぷりの生クリームでございます。
この杏仁を食べずに食事を終えてはいけませぬ。
がしかし、人気ゆえ、売り切れになることもございますのでご了承を。
誰も手を触れていない杏仁の壷から、一すくい目のスプーンをさし入れたいお客様
是非とも一番乗りで会場入りをなさってくださいね。
早起きって本当に気持ちいいです!
おいしい朝食をしっかり召し上がって、元気にご出発なさってください!!
夢二の面影を追って伊香保散策。イベント開始が待ち遠しい!
ぴのんでランチ①の後、満腹の幸福感にひたっていると若女将から「お客様を紹介するから」との声が。
ぴのんラウンジにてなにやら打ち合わせ中の皆様、この夏催される伊香保散策イベントの仕掛け人であります。
左から、埼玉長瀞のイベント屋、超キュートな新井さん、東京渋谷の反響屋、迫力ボイスの望月さん、下を向いているのは最近1キロ痩せた若女将、そして、大阪吹田のデザイナー、名刺で笑いもとれる太田さん。
さて伊香保散策イベントとはなんぞやというところですが、名所巡りのありがちウォークラリーとは、ちと違います。
伊香保を舞台に、竹久夢二の生きた時代に想いを馳せ、小説(イベントオリジナル)を読み進めながら伊香保の街歩きを楽しむという、ストーリーのある伊香保散策イベントなのです。(詳細は追々このブログにて掲載予定)
ではどうやって転々バラバラなところから、仕掛け人が集合しているかというと、これは、同じ熱を持ち、同じ感動が心に響き、楽しいことを一生懸命やりたいという、それぞれの想いが共鳴した結果の必然でございます。
本日は、伊香保通&夢二通になりつつある反響屋望月さんが、大阪からお越しのデザイナー太田さんのガイドとなり、伊香保の街並み、夢二の世界を案内されていました。
苔むした岩肌をシットリ濡らし、旅人を夢二の世界に引き込むかのような霧が、記念館敷地内に立ち込めていました。
太田さんは、独自の視点から切り取った伊香保、夢二を脳裏フィルムに焼き付けていかれます。
「これ、いい表情していますよね。」と太田さん。
夢二の残した膨大な枚数のスケッチの中に、最も心引かれる1枚を見つけられたようです。
反響屋の望月さんは、まるで夢二記念館のスタッフであるかのように、作品や空間について説明してくださり夢二の世界へ引き込んでくださいました。
「あのランプを見てごらん。とても丁寧な細工がされているでしょう。写し出された風景が、朝日なのかな?夕日なのかな?って、そんなふうに考えてみたりすると素敵な楽しみ方ができるよ。」
トーンを落とした迫力ボイスに、思わずクラリとしてしまいましたよ。フフフ。
私、竹久夢二記念館さんとの打ち合わせにも同席させて頂きました。
それぞれの意見を引き出し問題点や解決策を明快にお話される、イベント屋新井さん、凛々しいです。
しかし、巻き込む人が多いほど、それぞれの立場をお互いが考え、調整作業に気を取られてしまい、お客様にイベントを楽しんで頂くという本来の目的からズレてしまうことにもなるようなのです。
それぞれのちょっとした思い違いが重なっていき、それが大きなズレとなって、
結果、お客様の不利益になるということ、事の大小問わず私も体験済みです。
気の知れた仕事仲間、日常業務であっても確認作業の怠りがミスを招きます。
「わかりました。お互いを立てて歩み寄るより、余分を切り捨ててシンプルに考えましょう!」
凛々しい新井さんの一言が心に響きました。
シンプルに考えるのって好きです〜。
でも、人に「もっと簡単に考えればいいのに」と言いながら、
自分でも勝手に難しくしてしまうこと、よくあります〜。
目的を見失わないために、余計なゴチャゴチャはカットするのだ!
本日の教訓。
若女将に「勉強になるから一緒に行っておいで」と言われ、場違じゃない?と思いながらも夢二記念館さんでしっかりケーキまで頂いて、本当にたくさんお勉強させて頂きました。
イベント期間は8/16〜9/16 (詳細は、後日お伝えしたいと思います)
楽しいこと大好きな仕掛け人たちが、伊香保にお越しのお客様に、これまでにない楽しみ方を提案致します。さてさて、どんなデザインのポスターが出来上がり、どんなストーリーと共に伊香保を歩き、物語の終わりに待っていのは何か、そして、そのあと貴方の心に訪れるものは…。
ガイドブックでは案内しないこの伊香保散策、イベントスタートを楽しみにお待ち下さいませ!
ぴのんでランチ①[ビーフステーキ&車海老カレー]
本日、松本楼&ぴのんでは健康診断がございました。
心と体が元気であってこそ、笑顔でお客様をお迎えすることができます。自分自身のメンテナンスを考える良い時間でございました。
さて、健康診断終了後にまたしても一人ランチを、ぴのんレストラン夢味亭にて。
本日のお勉強ランチは、
ビーフステーキ&車海老カレー¥1,260。
なんとも豪華なお皿をお客様のテーブルへお運びする度、いつも「おいしそうだなぁ。」なんてお腹を鳴らしておりまして、次に試食するのは絶対「ビーフステーキ&車海老カレー」と決めていました。
ステーキと車海老がドドンとライスの上に乗るこのカレー、テーブルに運ばれた時のインパクトがステキです!
ワぉぉぉ!
ステーキとエビちゃんどちらから食べようかな!?と、大いに迷ってくださいね。
肉厚のステーキとプリプリの車海老を、スパイシーでコクのあるカレーと一緒に交互に頬張る幸せ。
「このボリュームで¥1,260は安いよねぇ」と、我ながら思うのでした。
ラベンダーパーク見頃を迎えます!
群馬県沼田市玉原高原『たんばらラベンダーパーク』の下見をしてきました。
関東最大、5万株のラベンダーと高原の心地よさに包まれて心地よいひと時を過ごすことができるこちら、
現在「ラベンダーフェスティバル2007」開催中(7/14〜8/19)。ちょうどこれから見ごろを迎えます。
標高約1,300m、広大な敷地内は一面良い香りが漂い、とっても素敵な時間を過ごせました。
また、ワンちゃんと一緒にお越しのお客様が楽しそうに過ごしていらっしゃいました。
沼田I.Cから約30分(伊香保からですと約1時間)標識に従って走れば迷うこともありません。
入園料は¥700〜¥1000 ラベンダーの開花状況により異なるそうです。
小学生以下のお子様は無料で入園できます。
松本楼で割引券をもらっていくと¥100引きで入園できますよ。
私のおすすめは、片道¥400で「夏山リフト」に乗り頂上近くまで昇り、イオンの滝で涼んで
ラベンダーとミルクのソフトクリームを食べながら戻ってくるというコースです。
所要時間約1時間半。
お子様用の遊び場やドッグランまであって、半日いても飽きないでしょう。
玉原(たんばら)間で行く途中には、さくらんぼ狩りやプラム狩りのハウスや直売所があって、
そちらに寄ってもきっと楽しいですよ。
若おかみ